つながらない権利

東京オリンピックが無事終わりました。
しかしコロナ新規感染者は東京で連日5,000人超え。
世間はお盆休み真っ只中ですが、緊急事態宣言が各地に発令され、不要不急の外出を控えなければならず、またしても我慢の時を迎えています。
そのためダディも近所のショッピングモールに行ったくらいでお盆の予定は特にありませんでしたが、たまには何もしない休日も悪くないなと思いました。

でもそんな穏やかな休日を阻むのが社用携帯の存在です。
特に営業職の方は、一度は携帯を手放したいと思ったことがあるはずです。
ダディは休日に来た着信については対応方法にいくつか考えを持っています。

  • 営業日(平日)に有給休暇を取得している場合、着信には原則出ず、後日折り返す
  • 営業日以外(土日祝)に着信が来た場合、同一人物から2回以上着信がある場合のみ、緊急性有りと判断して折り返す

平日は事務所が開いているので、ダディの携帯が繋がらなくても事務所に連絡すれば、事務所の誰かが対応可能です。
事務所の人で対応出来ない場合は、後日ダディが対応する旨を事務所の人から伝えてもらいます。
今日ダディと連絡が付かなくても人命に関わることはありませんので気にしません。   

一方土日祝日は事務所が開いていないので、顧客や上司はダディの携帯に連絡するしかありません。この時は仕方がないので、複数回着信が有った場合のみ折り返すようにしています。
あくまでも緊急性が高そうな場合でないと電話に出ないスタンスです。
またそうして折り返した場合でも、電話の内容次第では平日以降の対応になる旨をしっかりと伝えます。

なかなか上記対応は最初勇気が要りますが、「休日は電話に出ない」スタンスであることを、普段から顧客や上司にハッキリと伝えておくことが大切かと思います。
所謂キャラ作りですね。
最初は嫌な顔をする人もいるでしょうが、キッパリと自分のスタンスを伝え続けると、あいつはしょうがない、といずれ折れてくれます。
相手が折れるまで伝え続ける強いメンタルは必要ですが・・・

タイトルの「つながらない権利」は「勤務時間外に電話やメール等仕事の連絡が来ても、労働者側が拒否出来る」という考え方で、2017年にフランスの労働法が改正された際に盛り込まれ、世界的に注目されました。
顧客や同僚、上司に迷惑が掛かるのではないかと心配してしまい、なかなか日本人には受け入れられない考え方かもしれません。
ただスマホやチャットアプリが普及した今、労働者が仕事に追い立てられないための施策は必要なのではないかと考えます。

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